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富士屋ホテルは外国人専用ホテルだった時代がありました。その時代の面影を、今もお部屋で感じることができます。
花御殿スイートルーム「菊の間」
富士屋ホテルには、「本館」「西洋館」「花御殿」「フォレスト館」の4つの建物があり、それぞれ異なる雰囲気をお楽しみいただけます。 その中でも、部屋にまつわる、いくつかの興味深いお話をご紹介いたします。
顔の大きさほどもある、「花御殿」の大きなルームキー
昭和11年(1936年)に建てられた宿泊棟「花御殿」では、部屋番号の代わりに、43室すべてに異なる花の名前が付けられてています。 ドアには、三井萬里氏による鮮やかな花の絵が飾られ、鍵にも同じ絵が描かれています。 「花御殿」での特別なご滞在を象徴するこちらの鍵も、現在使用しているものは3代目。1代目は花御殿に続く廊下の途中に、2代目はフロントカウンターの後ろに、大切に保管されています。
大きなドアと、高い位置のドアノブ。
「花御殿」「フォレスト館」の大きなドアに付いているドアノブは、不自然なほど高い位置に付いています。 これは、かつて富士屋ホテルが外国のお客様専用として営業していた頃の名残。背の高い海外のお客様に合わせ、このような造りになりました。 逆に、「西洋館」のドアノブは低い位置に付いています。この理由はきちんと明かされていませんが、着物を着た女性従業員が、膝をついてサービスをしていたから、という説が残っています。
ウォークインクローゼット
「花御殿」の客室には、部屋のように広いウォークインクローゼットがあります。 こちらも、海外のお客様を考えて造られた、当時の面影を感じる部分のひとつ。長期滞在のお客様が多かったため、広いクローゼットが必要だったのです。
個性ある4つの建物から成る富士屋ホテル。それぞれ竣工当時の面影を残すお部屋でお過ごしいただけます。 都会の喧騒から離れ、古きよき時代にタイムスリップして、ごゆっくりお寛ぎください。
昭和11年に建設され、今も富士屋ホテルのシンボルとして愛され続けている「花御殿」でのご宿泊を、存分にお楽しみください。
¥28,500~
明治時代に建てられた「本館」又は「西洋館」にご宿泊いただけるプラン。当時のままの空気を感じる、明治時代へのご旅行はいかがでしょうか。
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