旧御用邸 菊華荘

歴史深き日本建築で旬の和食を嗜む
明治28年、皇室の宮ノ下御用邸として造営された由緒ある純日本建築の建物。四季の移ろいを感じることができる名園も見どころ。
落ち着いた雰囲気のなか、季節の素材にこだわった日本料理をお愉しみいただけます。
席数 60 / 個室 有

店舗情報

営業時間 ・朝食 7:30~10:00(ラストオーダー 9:30)
・昼食 11:30~15:30(ラストオーダー 14:00)
・夕食 17:30~22:00/予約制(ラストオーダー 20:00)

*朝食は状況によりメインダイニングルーム・ザ・フジヤにてご提供する場合がございます。
*ご宿泊以外のお客様もご利用いただけます。
ドレスコード スマートカジュアルを推奨しております。
【推奨】
・男性 襟付きシャツ、ジャケット、パンツスタイル
・女性 ワンピース、ジャケット、パンツスタイル
※記念日等でドレスアップしてお食事をされるお客様もいらっしゃいますので短パンやダメージ加工のジーンズ、ビーチサンダルなどでのご来店はご遠慮いただいております。
ご予約・お問い合わせ インターネットからもご予約できます お電話でのご予約・お問い合わせ

メニュー

※金額には消費税、サービス料が含まれております。
※仕入れの状況により、食材・メニューに変更がある場合がございます。

プラン

お子様の成長お祝いプラン

百日祝い(お食い初め)は、赤ちゃんの生後100日前後に「一生食べ物に困らないように」という思いを込めて行う儀式です。
お子様の健やかな成長を願う大切なお祝いを、菊華荘がお手伝いさせていただきます。 

お食い初め膳 ¥5,000(税込)

御椀   蛤吸(蛤・紅白白玉・結び三つ葉・木の芽)
御福多物 亀甲里芋・結び昆布・竹麩・熨斗人参・蓮根・青味
幸の物  紅白膾・のし梅
御飯   赤飯・胡麻塩
歯固め石 梅干し
家喜物  尾頭付き鯛・黒豆松葉・葉地神

※3日前までのご予約をお願いしております。
※個室をご希望のお客様は事前にお問い合わせください。

菊華荘の魅力

 創建当時の面影を残した純日本建築
菊華荘は明治28年、皇室の宮ノ下御用邸として建てられ、昭和21年に払い下げを受けた歴史ある建物。随所に菊の紋が残されていることから「菊華荘」と名付けられました。
数奇屋風書院造りの純日本建築と庭園をそのままの形で残しており、屋根の鬼瓦や照明、長押など随所に残る菊の御紋が昔日を今に伝えています。


 屋根は中央部分をわずかに膨らませた「むくり屋根」になっており、
やわらかな印象を与えています。
猿頬天井(さるぼおてんじょう)と筬欄間(おさらんま)が見事な御座所。
 
創建当時は中庭だったホール。
後にトップライトがある室内に改装されました。

 

日本庭園を望む食堂、ばらの間。
欄干の御簾、ガラス窓の桟も優雅です。 
釘隠しや引手、長押には菊花紋が多く用いられています。
入口天井には花びらのような洋風照明が。
 
大きな窓に赤い絨毯敷の廊下が映えます。
 
過度の装飾は施されていませんが、
各所に細かな技術の高さを感じることが出来ます。
 

料理長よりご挨拶

古来より日本人は四季の移ろいの中で生活や文化を生み出してきました。日本料理もそのひとつです。
先人たちの技術やこれまでの経験を織り交ぜながら丁寧に心を込めて素材と向き合い、料理を通じて季節の移り変わりを感じて頂けたら幸いです。
「一期一会」私達が出来る最高のおもてなしをさせて頂きたいと思います。

その他の食事

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